平成26年度

『徳光小学校アグリスクール 徳光西瓜作り』

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  今年で2年目となる徳光小学校アグリスクール。今回も徳光小学校の3・4年生が、地区特産品である徳光西瓜の栽培体験を行いました。4年生は2回目の挑戦となります。3年生に色々教えながら、昨年よりも大きくて、甘くて美味しい西瓜を作る為に 一生懸命頑張りました!

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3月19日 『開校式と植付』

 徳光小学校アグリスクールの開校式と、西瓜の苗の植付が行われました。開校式では西瓜の歴史や、徳光地区の畑が開聞岳の噴火から出来たレキ土壌で出来ていて、美味しい西瓜が出来るのに適している事などを勉強しました。

 開校式の後は、実際に畑に行っての作業です。深くなりすぎないよう気をつけて植えていきます。山川高校の生徒さんにも手伝ってもらいました。

 

 

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苗を植えた後は、ビニールを被せて、バンドをかけたら本日の作業は終了です。

 

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4月15日 『脇芽つみ』

 植付から約1ヶ月たち、 つるが長く伸びてきています。余分な脇芽をつむと着果がよくなり、空気の通りもよくなるため、病気にもなりにくくなります。大きくて美味しい西瓜が出来るように思いを込めて、一つずつていねいに脇芽つみを行いました。

 

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5月1日 『交配』

 交配は、果実を確実につけさせる為のとても大事な作業です。まずは、当日に咲いた雌花と雄花を見つける作業からです。見つけたら、雄花の花びらをとって、雌花のめしべにまんべんなく花粉をつけます。全て手作業なので、根気よく 頑張って一つ一つ交配を行いました。

 

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6月13日 『収穫』

 待ちに待った、収穫の日です。畑には大きく育った西瓜が、たくさん並んでいます。最初にはさみ入れを行って、みんなでいっせいに西瓜の収穫開始です。みんなで一生懸命育てた西瓜は、とっても重くて運ぶのがやっと。落としそうで心配でしたが、山川高校の生徒さんにも手伝ってもらいながら大事にしっかりと運んでいました。今年の西瓜作りも大成功だったようです。

 

 

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 収穫の後は、昨年同様、そのまま高齢者福祉施設の『徳光苑』に西瓜の贈呈に行きました。児童が贈呈をすると、おじいちゃん、おばあちゃんがうれしそうに受け取って下さいました。今回はゆるキャラの『いもこちゃん』と『とっこう君』も参加していて、皆さんとても楽しそうでした。

 

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6月14日 『市場での出荷セレモニー』

 市場に自分たちで育てた西瓜を出荷する『出荷セレモニー』の日がやってきました。売場には、昨日自分たちで収穫してきたばかりの西瓜が並べられており、ひとつひとつに『大きくて甘い西瓜を一生懸命つくったので、ぜひ買ってください』などといった手紙も付けてあります。
 

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 せりの前には試食も行われ、その場で西瓜を切り開くと中身はぎっしりしており、味の方もみなさん『甘くて、おいしい』と高評価。宮下社長も納得の素晴らしい出来のようです。
 

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 さぁいよいよ、せりの開始です。せりはその西瓜を作った児童に一言ずつコメントをもらいながら行われました。児童たちが心を込め一生懸命作っただけあり、なんと最高で1玉1万円の高値が付きました。会場は拍手に包まれ、児童たちもとてもうれしそうでした。

 

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 今回で2年目となる『徳光小学校アグリスクール』 、昨年は何もかも初めての体験でしたが、今回は教えてもらうだけでなく、4年生は3年生にも教えてあげながら体験することが出来たようです。また2度目ということで、昨年よりも良い西瓜を作ることも出来たのではないでしょうか。

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徳光小学校の皆さん朝早くからお疲れ様でした。また関係者の皆様、本当にありがとうございました。