今回は鹿児島市の向陽小学校の３年生の皆さんところへ出前授業に行ってまいりました。

　まず最初に鹿児島市の職員の方が話をして下さって、『青果市場ってどんなところ？』という質問からはじまると、皆さん次々と元気良く手をあげて市場についてのイメージをそれぞれ答えてくれていました。

皆さんのイメージを聞いたあとに、市の職員の方が青果市場がどんなものなのか、広さや役割、取引の方法などについて丁寧に説明してくださって、皆さん真剣に聞いているようでした。

 

　次は弊社の果物の営業担当から、野菜と果物について話をさせて頂きました。最初に一日に食べて欲しい野菜と果物の量や、バランスの良い食事について話を致しました。普段皆さんが食べている野菜と果物が、どこにどんな風にできているのか、また植物のどの部分を食べているのかをクイズ形式で学んで貰いました。皆さん良く知っているようでしたが、中にはえーっ！？となるような問題もあって楽しく学んで頂けたようです。

 

　最後は市場から持ってきた、色々な野菜や果物を皆さんに実際に触ってもらいました。鹿児島の特産品である世界一大きな桜島大根や、とても大きな柑橘の晩白柚を重そうに持ったり、りんごや小みかんの匂いをかいでみたりと、とても楽しんでいるようでした。

 

　今回の出前授業をきっかけに、色々な野菜・果物にもっと興味をもって、沢山食べて貰えたら嬉しいです。向陽小学校３年生の皆さんありがとうございました。